7つのコンセプト

1.子どもを取り巻くすべての環境から考える

子どもを取り巻くすべての環境から考える

子どもの不調や様子をみるときには、子どもを取り巻くすべての状況から原因となるものを考える必要があります。親の不調や日常生活の変化、季節や環境の変化にも影響します。子どもの性質、気質なども影響することもあるでしょう。さまざまな視野をもって考え、子どもを取り巻くものの調和を図ることが大切です。

2.自然療法から考えるチャイルドケア

自然療法から考えるチャイルドケア

自然療法で考えるというコンセプトでは、自然素材を利用することだけが自然療法ではありません。自然界のリズム、季節のリズム、一日の概日リズム、個々のリズムなどリズムに合わせたケアを心がけましょう。それぞれのリズムに見合った調整の仕方があることを理解することで、「時間」も大切なケアになります。
手間をかける、時間をかけた「養生」もケアであることがわかれば、症状を早急に抑えることがケアとは限らないことに気づくでしょう。素材だけではなく、それを取り入れる側の意識や状況も考えることも提案しています。

3.育児と同じように育母していきましょう

育児と同じように育母していきましょう

初めての子育てであれば、親になることも初めてです。つまり子どもの成長に合わせて、子どもとともに母となることを学んでいくことが大切です。そのためには、考えるよりも経験の数を増やしていくことが必要です。
経験は、一を知ることよりも深く、多くを知ることができます。さらには知識が知恵となり、工夫や応用が自然に身につくようになっていくのです。身を持って経験したことは自信にもつながります。

4.感性を磨きましょう

感性を磨きましょう

言葉になっていない、表面に現れていない状態を「感じる」ことで、予防につながり、危険を回避したり、免疫を高める機会を作ることができるようになります。
肉眼で見えるものだけに頼らず、様子を観察することや洞察力が、ケアにはとても重要です。また心を豊かにするためには、感性を身に付けることも大切なことです。自然や芸術に触れたり、動植物と親しむことも感性を磨くことにつながります。自然療法には知識も大切ですが、感性を高めることでより上手な利用の仕方ができるようになるでしょう。

5.言葉の大切さを知る

言葉の大切さを知る

言葉には「力」があります。人を励ましたり、喜ばしたり、元気にもしてくれるものです。しかし使い方によっては、凶器になり暴力にもなります。
最近は、携帯、スマホなどの普及から、メールがコミュニケーションツールの主流になってきました。そのため、文字ではなく絵文字やデコメ、スタンプなどで表現するようになってきました。言葉を使う機会が減ったことは大変危険なことでもあります。
自分の心を、言葉で整理することができるだけでも、子育て不安は軽減されます。「言葉」もケアのひとつとしています。

6.ふれあいとタッチ

ふれあいとタッチ

特に注目されるものとして、ベビーマッサージ及びチャイルドマッサージが挙げられるでしょう。本講座では物理的な施術としての触れ方ではなく、心を伝えるひとつの手段がふれあいであるとしています。穏やかな優しい刺激で、愛情を伝えることが大切です。心地良さ、安心感を与えることは、自律神経を安定させ、成長ホルモンを高めます。
さらには、声かけや、五感からのさまざまな刺激もふれあいにつながります。そのためにどんな心がけが必要なのか、どのような生活をするべきかを考えていきましょう。

7.「いのち」と「生きる」ことを考えて、伝えていきましょう

「いのち」と「生きる」ことを考えて、伝えていきましょう

最近は自ら命を絶ったり、家族間で殺めてしまうような事件など、心痛むニュースが絶えません。命を大切にすること、そしてその命をていねいに全うすることを、「生きる」こととし、生活の中で「いのち」を考えてみることの大切さを伝えています。
ただし、定義づけしたり、何が良いかなどを問うものではなく、「考えてみること」をひとつの学習としています。知識として知るだけで終わらせるのではなく、日々の中でいつも考えていきましょう。


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