講師からのメッセージ

松本美佳先生からのメッセージ

学習のはじめ 自然療法に出会う

学習のはじめ

誰もが赤ちゃんの健やかな健康を願っています。しかし少子高齢化、核家族化となり、子育てに不安や迷いを持ちながら、何をどうすべきかわからないという方が増えてきました。
そういった中、チャイルドケアでは、家庭の中で行うホームケアの充実を図るために自然療法を提案しています。
ハーブやアロマセラピーなどを使った方法を紹介し、その知識や方法は全て家庭の中で行なえるものです。しかしその方法はツールでしかなく、大切なのは、お母さんが家庭で身近で手軽にできることがあることを知っていただくことにあります。

子育てとは唯一の命のケアを育むことであり、その命の日々の成長を見つめ、見守り、それぞれにあった育み方を知ることがチャイルドケアの目的です。自然素材を活かすことが中心ではなく、季節の流れを知ること、自然治癒力を活かすこと、子どもを取り巻く環境からすべて考えていく「自然療法観」などを子育てに生かすことを提案しています。

テキストは、私の子育て経験をもとに作られていますから、指導的なものではなく、子育てをする同じ目線で述べています。共感しながら、自分の子育てに重ねて取り組んでいただくものになっています。何気ないことや当たり前なことばかりです。特別なことや難しいことは書いていません。だから行動しやすいのです。少しずつ経験を重ねて安心を繰り返していただく学習となっています。

ステップアップ 母育てに気づく

ステップアップ

学習を重ねていくうちに、チャイルドケアは、実は子どものケアではなく母育てのケアでもあることに気づかれるでしょう。
子育ての方法はあっても、母育ての方法を知る機会はありません。ですが学習を重ねていくと、母としてできるたくさんのことに気づき、記してなくても自然に行動ができるようになります。そうなるには何度も経験を重ねていかねばなりません。ただ課題をこなしただけでは無理です。

チャイルドケアを学んだ方は分かると思いますが、チャイルドケアでは「文字になっていない行間のところに何が書いてあるか考えよう」と提案しています。文字になっていない内容を探ってくださいということです。文字になっていないのですから、皆さん戸惑われます。
でも学習を進めるうちに、ちゃんと皆さん答えに気づかれます。自分自身で答えを出すことできるようになるのが次のステップです。そうすることで、いつの間にか母としての自信がついています。

スキルアップ 子どもの成長に合わせての応用

スキルアップ

子どもは成長します。小学生になり、思春期を迎え、中高校生と長い子育ては続きます。その間にもさまざまなケアが必要になります。チャイルドケアの基本概念を理解し、寄り添うケアを行うことで、幅広い対象のケアができるようになります。
まさに最初に述べたように、チャイルドケアは「命のケア」になります。親が子に行うだけのケアだけではなく、子が親に行うケアもまたチャイルドケアです。また地球を母に考えれば、すべての命のケアもチャイルドケアです。
つまり、子どもを通して、家族、地域、社会にまで考える家庭教育につながるわけです。チャイルドケア会報誌では、現在の社会状況や子育て情報を取り入れ、チャイルドケアの概念から考える取り組みを提案しています。子どもの成長に合わせたケアができれば、子育ての不安は軽減され、楽しくやりがいのある時間に変わるでしょう。

子育ての良いパワーは、良い社会につながります。身近なことから始めて、実は子どもたちが巣立っていく社会にも影響できるのですから、ちょっとすごいことです。気づけば、ファミリーケアにつながり、地域のケアに広がります。チャイルドケアの学習は、自らの子育てに役立つだけではなく、地域の子育てサポートをしながら、社会貢献にもつながっていくことでしょう。
加盟校として、地域の子育てステーションとしての役割を担える日もそう遠くはないと思います。

<松本美佳>

チャイルドケア講師 プロフィール

本部講師 松本美佳

松本美佳

JAA加盟校「ナチュラルセラピースクールM’s touch」主宰
チャイルドケア研究所代表/家庭教育学会常任理事
家庭教育支援協会理事/八洲学園大学公開講座講師

アロマセラピー、ハーブ療法、フラワーエッセンスなど各種自然療法を学び、’97より夫の治療院でセラピストとして活動。さらに、充実したケアを伝えるために講師活動を始める。同時に、家庭教育を専門的に学び、親子・家族・家庭を幅広い観点で考え、家庭の中で自然療法と家庭教育を取り入れた「チャイルドケア」を体系づけ、現在、さまざまな形で普及活動を行っている。

監修 松本安彦

松本安彦

自然療法治療室 松本鍼灸接骨院院長(東京・大田区)
柔道整復師/鍼灸師/あん摩マッサージ指圧師/介護支援専門員

鍼灸院、接骨院、整形外科勤務の後、’97治療院を開業。東洋医学、各種エネルギー療法を取り入れた治療を積極的に行う一方で、子どものケアとして、マッサージやお灸、小児鍼を取り入れ、子どものさまざまな不調をサポートしている。0歳から100歳以上の幅広い世代の患者さんを持ち、予防から治療、リハビリまで積極的に行っている。


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